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円安による損失 [生活]

新年1本目の記事としてはあまりふさわしくない話ですが…。

昨年末の総選挙のあたりから、円ドル相場が円安に振れています。これは、自民党の勝利により、インフレターゲットを設定したりして円安に誘導するという期待感から来ているもののようですね。単純化して言えば、輸出産業に有利になるように、という目的があるのでしょう。

しかし個人的には、最近のこの円安のせいで結構な損失になってしまいました。というのも、僕の給与は日本でもらっていて、当然のことながら、円建てだからです。アメリカで使うためには、ドルに換えてこちらの銀行口座に移しています。

去年4月に引っ越すに先立って、3月の家探しの時に口座を作りましたが、その時は大体1万ドル預けました。その後、5月・8月・そして今日、日本円で300万円ずつこちらに移しています。何故300万円ずつかというと、それがシティバンクの外国銀行への送金の、1回の最大額だからです。手数料は3500円と安くはないので、回数をなるべく少なくするべく、最大額ずつ移すようにしていたのです。

5月の300万円は、3万6000ドルあまりでした。8月の300万円は3万7000ドルあまりになりました。ところが、今日送金した300万円は、3万2000ドルあまりになってしまいました。ドル換算では、8月の時に比べて13%以上も目減りしてしまったことになります。

300万円を移すタイミングについては、もちろんこちらの口座の残高もありますが、日本の口座の残高が少なくなりすぎないような考慮もありました。住宅ローンはそのままですし、クレジットカードも日本のものしかないからです。そういうこともあって、今のような円安に振れる前の時点、去年の11月の段階では、こちらの口座へ300万円を移すことは不可能でした。

しかし、今考えてみれば、11月末に、その時点で可能な金額、例えば200万円でも移しておくべきでしたね。少ない金額を移すということは、当然、振込手数料が割高になるということですが、それでも、300万円の13%分、つまり40万円分も損するということはなかったわけですから。ドル建てで考えて1万ドルでも相場が1円違えば1万円の差になるので、振込手数料の3500円など、簡単に吹っ飛んでしまいます。

11月末の相場は1ドル=83円ほどだったでしょうか。年末で86円ほど。今は90円を突破しています。いや、思い返せば、既にボーナスが出ていて300万円を移すことが可能だった昨年末で思い切れなかったのが痛いですね。正直に言うと、その頃は既に、ドルが反落しないかと日和っていたのです。事実、乱高下していた時期もありましたよね。それが、さすがにこちらの口座の残高が心細くなってきて、我慢しきれずに、今日の送金ということになったのでした。

これまでの様子から見て、今後、来年3月末に帰国するまでにこちらに送金する機会は300万円を単位にすればあと2~3回分だと思いますが、今後はもう少し為替相場の様子を見て、送金単位が小さくなっても円が高いタイミングを測らなくては大損なのだと学習しました。しかし、それは言うほど簡単ではないですね…。


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