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H・L撤退… [服飾]


僕が愛用している紳士服のカジュアルブランド、H・L(アッシェル)が日本から撤退ということになってしまった。10年以上にわたって愛用してきたブランドなので、とても残念だ。

H・Lの前は、五大陸とか23区オムとかを特にこだわりなく着ていたが、ふとその隣に、ちょっと値段は高めだけれどもとても良い感じのスタイルの服が目に付いたのが発端だったと思う。いい店員にも恵まれて、服を選ぶことが楽しく、またポリシーを持って買えるようになった。一時期など、渋谷西武でH・L売り場にしか足を運ばないほどだった。

数年前に渋谷西武からH・Lが撤退、その店員さんは東急本店のショップと店員さんを紹介してくれたが、彼女本人は船橋西武に移るということで、彼女の目利きが捨てがたくて船橋まで通っていた頃もあった。その後彼女が出産に伴って退職したので、東急本店に行くようになった。

その頃には、西武で Joseph Abboud(ジョゼフ・アブード)や、CP Company/Stone Island、Lanvin en bleu(ランヴァン・オン・ブルー) といったブランドにも手を出し、平行して着るようになっていたが、やはり最もしっくり来るのはH・Lだった。

今回東急百貨店から「H・Lさよならセール」のハガキをもらったとき、また他にこれを買えるデパートを探さなきゃならないのかと思った。ところが、東急本店のKさん曰く「日本で作っているナイガイとフランスのH・Lの契約が切れて、日本からなくなってしまうんです」ということだったのだ。

契約が更新されなかったのは、東京ではよく売れているのに、地方でふるわなかったのが原因だという。確かに、人に名前を言っても分かってもらえるようなブランドではない(例えばカルヴァン・クラインのように)。しかし、実物を見れば良さは誰にでも分かると思う。本当に惜しい話だ。

これで僕は、服を買うときの中核的なブランドを失ってしまった。これは非常に痛い。

CP Company/Stone Island はシンプルでいい服なのだが値段が5割り増しぐらいになる。

ランヴァン・オン・ブルーは全体にシルエットが細いためにボトムスが事実上買えない。

Joseph Abboud からしばらく離れていたが、またこれに目を向けるしかないだろうか。テイストとしてはH・Lに比較的近いからだ。そう思い、今日冬用のパンツを1本買った。なかなかいいデザインではある。


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鳳山雅姫@表参道 LAPIN ET HALOT(ラパン・エ・アロ) [ライブ音楽]

鳳山雅姫を知ったのは2001年の暮れのことだった。柴草玲のライブに足繁く通い、オフィシャルサイトのBBSなど眺めていたところ、柴草玲が作曲した「月に叢雲 花に風」という曲を鳳山雅姫という歌手が歌っているということが話題に上り、聞いてみるとこれが大変な名曲。すぐにインディーズ時代の「三日月」「願い」、メジャーデビューの「渇いた胸」と、CDを買い集めた。2002年春発売のミニアルバム『やわらかな風』には、安宅美春作曲の「錆びた髪」が含まれていて、これがまた親近感を増す要素となった。

しかし、ライブを聴きに行く機会にはなかなか恵まれなかった。確か2002年の1月にイベント出演がありチケットも確保したのだが体調が悪く見送り。本人を初めて見たのは、2002年8月30日、台場JIMMY'S EAT & BEAT での柴草玲のライブにゲスト出演し、「月に叢雲 花に風」を歌ったときのことだ。僕は道に迷ってそのライブに遅れて入ってしまったのだが、レストランを会場とするライブで、曲の区切りまで店員に席に付くのを抑えられている間、少し離れた脇に、すらりと背の高い美形の女性がいて、すぐにそれが鳳山雅姫だと気づいた。

その後もライブのタイミングを伺うがスケジュールがなかなか合わない。他のアーティストに集中してスケジュールをチェックしていなかった時期もあった。鳳山雅姫自身も、2002年9月のシングル「君へ」を最後にメジャーを離れ、再びインディーズから2003年7月にフルアルバム『恋に落ちたふたり』を出した後は、リリースがなくなり、2004年は沈黙。今年の6月にメジャーに復帰してシングル「あたしを見つけて」を出すまで、雌伏の時が続いた。(メジャー復帰は、ハガキのDMで知った。ライブに行ったことがないので当然アンケートも記入していない。CDに封入されていたハガキなら出したことがあるかも知れないが記憶がない。とても不思議だった。)

そんなわけで、今日は、初めて注目してから4年の歳月を経て初めて参加がかなった、記念すべきライブだったということになる。僕も4年程度ではそう長い年月とは感じない年齢になってしまったが、アーティストがデビューしてから、はっきり言ってしまえば伸び悩んで過ごすには4年は長い。消えてしまってもおかしくなかっただろう。鳳山雅姫がここまでたどり着き、僕がそのライブに参加できたことには、だからある種の感慨があった。

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香港3泊4日の旅 [旅]

12月23日から3泊4日で香港に行ってきました。アジアへの旅行は初めてです。

目的は不純で、航空会社のマイルをためるため。今のところ、ボーナスマイルが25%付くステータスを来年確保しているのですが、これに行くと、ボーナスマイルが100%になるという、重要な(!)旅です。最初の心づもりでは、11月にオーストラリアに行くときに経由しただけのシンガポールに仁義を果たそうと思っていたのですが、ぐずぐずしているうちに、シンガポール便が軒並み満席に。マイルのたまる航空会社グループで行けるところで、ちゃんとマイルが足りるところは…と探した結果が香港だったわけです。実際のところ台北でも構わなかったのですが、アジアデビューはなるべく英語が通じやすいところで(最初にシンガポールを挙げたのはそれも理由です)、ということで香港と相成ったわけです。

さて、そんな決め方だから、ホテルを取る時点でガイドブックも何も持っていませんでした。当然、どの地域がどんなところかも分からない。香港着が夜11時頃になるので、空港から簡単に行けるところということで、空港から電車が走っている奥運(Olympic)駅から徒歩で行けるというだけの理由で、Dorset Olympic Hotel を楽天トラベルで予約しました。

ところが、出発前日にガイドブックを買ってよく見ると、空港から直通だとばかり思っていたそこは1回乗り換えが必要で、ガイドブックに載っている地図にギリギリ入るかどうかという場所にあることが分かりました(ガイドブックに載っているあることまでは期待してませんでしたが)。一応、ホテル側がWebサイトで地図を提供していましたが、初回にしては多少難易度の高い場所にしてしまったわけです。地図に通りの名前が書いていない道が多く、駅を出てからの道がはっきりしませんでしたが、とりあえず道に迷うこともなく到着。

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ワイヨリカ@新宿コマ劇場 [ライブ音楽]

正式な表記は wyolica なのだけど、読めない人もいるかと思い、タイトルはカタカナ表記にしました。

彼らのライブは2回目。1回目は3年前、2002年12月26日、恵比寿ガーデンホールにて。家の中で常にFM放送をかけていた頃、J-Waveの大沢伸一がホストを務める番組で、彼がプロデュースをしたユニットとして何回も紹介されているうちに耳に馴染んで、2ndアルバム『almost blues』を購入、というのがきっかけ。アルバムはベストを除いて全部持ってるけど、正直、そんなに「熱く」追っているわけではない。一番気に入っているアルバムは最初に買った『almost blues』のままだし。だから3年も間が空いてしまったわけです。

今回のライブは@ぴあからのメールで知ったのだけど、ちょっと唐突な感じがした。何故なら、ボーカルの Azumi が夏からソロプロジェクトを始めたので、しばらくはユニットの活動は停止するのかと思っていたから。もう一つ、このライブに関しては、場所が“新宿コマ劇場”というのにも驚いた。僕の勝手なイメージでは、新宿コマって、演歌歌手のステージや芝居のある場所、という感じがしていたので…。恐らくはそのイメージに違わず、ロビーには、和風レストランまであった。

6列目15番とチケットに書いてあったので、結構いい席だな、と思って行ったら、何と、ステージが丸形にせり出していて、座席もそれに合わせて扇形にレイアウト。当然、前の方が席数が少なくなるので、僕の15番という席は、実は6列目の左端でした。ほとんど真横から見る感じで、ギターのso-to君はAzumiの陰に隠れがち。ステージ奥に陣取っていたストリングス隊も、第一バイオリンが半分見えるだけ。左側が空いているのは、立ち上がってノるのには楽だったけど、近い割にはいい席じゃなかったです。

前回の恵比寿はオールスタンディングだったけど、今回は座席があったので、周りの様子によっては立たなきゃならないのかな…と思っていたら、最初に「きよしこの夜」を歌ったすぐ後のMCで「立て!」という指令が出て全員起立。それで2曲やった後、「次はゆったりした曲なので」と座るように促され、後半に入ったらまた「盛り上がっていきましょう!」ということで立つ。あとはアンコールまで立ちっぱなし、という具合でした。まぁ、曖昧で観客席がバラバラになるよりはいいのかな。

彼らの曲の中で僕が最も気に入っている曲は「slow rain」で、これは前回の恵比寿ではやってなかったので、今回は…と期待していたのですが、これは今回もお預けでした。まぁ、2回だけで特定の聴きたい曲、それもシングルでないものを聴くのは難しいね。しかもこの曲、ライブでは再現が難しそうなアコーディオン入りだし。

前回の恵比寿の時も思ったのだけど、彼らに「後半のイケイケ状態」は必要なんだろうか? どの曲も「やさしい」感じを多かれ少なかれ含んでいるので、激しいアレンジでやるのは合わないと思うんだよね。おかげで「風を集めて」なんて、最初は難の曲か分からないくらいだったし。とは言っても、「愛をうたえ」で、みんなで片手を振り続けるのは楽しかったけどね…。

アンコールは2回。1回目はソロプロジェクトのAzumiとしての登場だった。僕は実はこのソロプロジェクトをほとんどフォローしていなかったのだけど、見てみたら、これは the brilliant green に対する Tommy February6 みたいなモノなんですね。DJの演奏で曲もテクノ調だったし。

最初のアンコールがこれだった時点で、2回目もある、というのは丸わかりだったのですが、拍手をサボる人が周りにほとんどいないのには感心しました。僕の経験では、これを人任せにしてサボる人をよく見るので。マジメなファンが揃ってますね。

次のライブはいつになるのか分からないけど、できたら自分たちの持ち味を大事にした構成にして欲しいな。無理に盛り上げなくても、君たちの音楽はじっくり聞く方が満足度が高いよ。


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柴草玲『オードレイのクリスマス』@YEBISU∞switch [ライブ音楽]

2002年11月以来、3年ぶりに柴草玲のライブに行った。このブログでも書いたが、4月に行こうとしてドタキャンしてしまったので、今度は逃すまいと強い気持ちで行った。彼女は2003年8月にメジャー進出を果たしていたので、それでどのように変わったのかにも興味があった。

チケットに、「~主演短編映画 "Mademoiselle Audrey" 上映あり~」と書いてあったので、一体どんなものだ?と思いながら開始を待った。ライブは、その映画から始まった。フランスでバレリーナとして活躍し、定年を待たずにやめる日本人女性の、最後の舞台前の楽屋にて、という内容だった。節目節目に、それに関連する浜辺でのインタビューが入っている。全てフランス語だった。バレリーナが舞台へと向かうところで、柴草玲がピアノの前に現れ、そのままライブとなった。

最初は歌もMCも全部フランス語。いや、MCに関しては、最後までフランス語で、字幕がステージ奥の壁に映し出されるという形。歌に関しては、途中から日本語の、彼女の持ち歌になったが、その前には持ち歌をフランス語に訳して歌ったりもしていた。途中「ローランド・カークが聴こえる」からはドラムとしてGraceが加わる。そこから本編最後の「遺伝子」まで徹底して、映画の続きを演じているかのようなステージだった。

アンコールになってようやく素に戻り、日本語でMC。短編映画の監督をした井上都紀さん(今ちょっと調べたら、武蔵野美術大学造形学部油絵学科を1997年に卒業ということです)がステージに呼び出されて3人でトーク。この映画はどうやら、玲さんが最近バレエを始めたことがきっかけとなって制作されたようだ。

この徹底して演技をし続けたステージが、メジャー進出によるのか、この映画と絡めるためなのかは分からない。歌と演奏に関しては、メジャー進出前よりもうねりのようなものが増していたと思う。前はもっとあっさりとやっていたような気がする。ただこれは、彼女が年齢を重ねたせいもあるかも知れない。ちょっと老成しすぎだよ…と思わなくもなかったが、この辺は演技が入っていたせいもあるかも知れない。

僕が前回聴いた3年前以前は、色々なイベントに出演して精力的にライブをしていた(おかげで僕は色々な歌手を新たに知ることができた。小さなライブ通いが僕の趣味の一つになったのは、ある意味柴草玲のおかげだ)が、今はワンマン中心で本数も絞られた印象。メジャーに進出して変わったところがあるとしたらこのあたりだろうか。でも、これからもついて行けるな、と安心して帰途についた。


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